研究員投稿記事
最近、「戦争は女の顔をしていない」という小説の漫画版を読んだ。かつてあったかもしれない青春を、戦争という日々の中に消えていった女性たちの物語である。 ちなみに、性別違和はないので、当事者ではない。故に、性別違和の苦しみがあれば、それを恐らく…
最近は薬のおかげもあってか、幻聴、幻覚のたぐいがめっきり減った。それもあり、割と穏やかな生活を送れている、と思う。 とはいえ、雨の降る夜、傘をさす黒い影をみた。もちろん、人かもしれない。しかし、昔みた黒い影にそっくり、そんな気がした。昔、死…
もちろん、無理なく続けられる仕事、自分に合う職場に巡り会えたらもちろん良い、その上で、現在無職の俺がダメだとは思わない。 俺はできないことも多いけど、できることもあるし、生きていていいし、助けを受けていいし、助けを求めていい、今ならそう思え…
人が死ぬ。そして悲しむ。それは通常行われる人間の生理現象のようなものである。他方で、主観的に、自己自身にとっては重要な契機でもある。 すなわち、自殺とは自己の喪失と共に他者の喪失であり、他者の喪失は自己の喪失である。後に残された者のことを考…
人のつらさを知るのは意味あることだと思う、誰かの立場をほんの一部分だけでも想像できるようになることは意味あることだと思う。でも最大のデメリットというかリスクがあって、それは自分のつらさと比べてしまうことだと思う。 このかたはこんなに頑張って…
※本記事には希死念慮に関連する内容が含まれています。読む人にとっては負担等を感じる場合もありますので、各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします※ 私にとって死にたい気持ちとは特別で、身近なものです。「身近にいる存在のことをもっと理解した…
僕は孤独感が強くて、人間不信なところがある。本当に苦しいときにはイマジナリーフレンドが出てくる。その友達を先輩と名付けている。先輩とは結構長い付き合いで、小学校高学年くらいからだったと思う。先輩も僕も記憶力がよくないからもうわすれてしまっ…
梅雨も過ぎつつ、夏の陽気になってきて、だいぶ暑く感じるようになってきた。クーラーも欠かせない時期である。そして夏祭りの時期でもある。 昔、友人と夏祭りに行った記憶が懐かしい。「美しい思い出」「楽しい思い出」というやつである。今は遠くなってし…
安楽死の選択肢がほしい。 そう気持ちを表現してたけど、わからなくなってきた。 俺は、死にたくないかたが死を強いられる社会になってまで、安楽死の選択肢がほしいとは思わない。 俺は…誰かを傷つける罪悪感と自分が傷つく重みに、将来への不安に、お仕事…
少し「空気の読み方」について考えてみます。というのも、最近、「空気を読む」ことが多いと感じたからです。この私が空気を読む、これができるとは驚きでした。 また、「綺麗事」というのも、「空気を読んで」言われることも多いのかなと思いました。 しか…
満月ではなくて、三日月といったように月が欠けているのを見ると、私の心のようと思ってしまう。満月の輝かしい姿は悠々としているが、欠けていると不思議な感じがある。 月見は10月であるけれども、普通は満月を求める。故に、「完璧な形」というものを指向…
私が"それ"から恐れる時、自分がどういう状態なのかを冷静に分析したいと思って、この記事を書いている。時間が空けば空くほど、心が"忘れる"を選ぶからだ。でも、"忘れる"の中にも意味はあると私は考える。意味の無い行動なんてきっとない。なので、今後出…
私にとって文章とは生命の叫びである。ただの文字ではない。他の記事やコメントを読んでいて思う。憲法も、権利も、みんなのものである。法専門家だけもものでは決してない。今、この瞬間を生きている。懸命に生きている。もがき、生きている。そんな彼・彼…
私は仕事では子どもたちのサポートする立場、一人の人間としては社会に支えられているマイノリティの立場にいるかと思います。そんな私が今、現時点で感じること、思うことを共有できればと思い、記事を書きました。今回は、サポートする側としての気持ちを…
※本記事には虐待に関連する内容が含まれています。読む人にとっては負担等を感じる場合もありますので、各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします※ ひとり反省会、というのがある。 楽しかった日も、そうでも無かった日も、それは、誰かと会って話を…
夜というのは、私にとっては決して楽しい時間ではない。無意識にトラウマを呼び起こすからだ。そもそも、自宅と相性がよくない。常に緊張感に包まれている。そんなわけで、あまり月というものに関心がなかった。しかし、ふと、夜に空を見上げてみると、雲の…
「自殺は社会的問題であり、社会に殺された」という思想の理屈は、私もわかります。ただ、私はこの考え方があまり好きになれません。 その思想には、「救えたかもしれない」「防げたかもしれない」という前提があり、さらにその奥には「誰もが心の底では生き…
公開は先になるだろうけど、このブログを書いたのは、通院日の前日。 やばい、書くことがない。終わった。 いや、もう少し頑張るわ俺。 なんだろう、生きるのってしんどすぎる。 あと、歳を重ねれば精神の不安定が落ち着くこともあるんだろうけど、歳を重ね…
人の能力のばらつきって、ベルカーブを描いてるんだと思う。知力にしろ、体力にしろ、多くの人がこなせる標準的な能力があって、それを「普通」と呼んでいるんだろう。僕は昔から、普通のことができなくて、集団に馴染めず苦労してきた。ベルカーブのすそ野…
俺さ、誰しも命は死後、「全ての感覚(思考や意識も含む)が無になる、死後の罰や地獄はない」、そして残った死体が分解されたあと、その分解された一部が別の命を構成すると、「前世の記憶」を持って生まれることもあるのかな、と思う。でも別の説として、…
※本記事には希死念慮に関連する内容が含まれています。読む人にとっては負担等を感じる場合もありますので、各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします※ 「死にたい」この言葉と向き合ってもう何年が経っただろう。 「死にたい」と感じるようになった…
「淡い」という漢字をみてみると、「さんずい」と「火」が2つ。さんずいは普通、水とかを意味する。火とは反対のイメージがある。しかし、この相反しそうな2つの文字がくっつかっている。どうしてだろうか。 たぶん、火が燃えている動きを考えると、火がぼ…
何というか、そもそも「あたりまえ」とは何か、それを理解してない人らが、どうやら会議をやっているらしく、私はそのとばっちりを現在受けている。 自分の経験が「あたりまえ」と考えているらしく、他の人の意見は「私よりもアホなやつが何か言っている」程…
昔、阿川弘之の『雲の墓標』を読んだことがある。若者の青春が、戦争の中にあり、今のような自由も何もない。そんな、物語である。 タイトルの通り、空に散った話である。雲が、彼らの生き様を示した標であり、彼らの墓である。 遺骨は当然に還ってこない。…
来世なりたいものは、幸せも苦痛も存在も無い、「無」。 生まれ変わりたくなんてない。転生なんてしたくない。死んだら全部終わりであってほしい。 俺は、もう二度と、苦痛を感じうる存在に生まれたくないし、他に苦痛を与えうる存在にも生まれたくない。 俺…
※本記事には希死念慮についての内容が含まれています。読む人にとっては負担等を感じる場合もありますので、各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします※ 俺は少なくとも3回死のうとした、4回だった気もする。しかし、苦痛への恐怖を手放せず、死ねなか…
どうも最近、あまり調子がよいわけではない。というのも、薬が増えた。金ばかりが飛んでいく。疲労は全く飛んでいかないのに、である。 さらには、私のことを「傲慢」だと述べる人まで出てきた。困ったものである。普段、表に傷ついた部分を出さないようにし…
ネットでさ、「ニートの家族に耐えられず引っ越した」って動画のサムネ見た記憶あるけど…他人事じゃなさすぎて笑えない現在無職の俺。主治医との繋がりもあるから万が一のことがあったら連絡するつもりだし、福祉の仕組みにも頼るつもりでいるから、いま絶望…
なんとまあ、罰当たりな題目である。しかし、このような傲慢さを抱いたっていいだろう。人間だもの。しょせん世界は偶然か否か。神の創った世界か。全く分からない。 ただ目の前に起きる虐待、性被害、自殺、いじめ、病気、死、被害を受けたし被害を見てきた…
生きづらさを解消する権利として思いつくのは、他者の意見の受け売りになってしまうが、「生きているだけである程度経済的余裕が持てる程度のお金が全員に受給される権利」と「安楽死を選べる権利」かな。 俺の言葉で話すと、俺は働いて稼げず、家事もできな…