生きづLABO研究員 活動ブログ

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「こうあるべき」 の押しつけは親の理想像の為? ⑵ (続く?)

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※私の個人的な意見や解釈が含まれています※


子供食堂のボランティアをしている私が実際に子供に親としての価値観を押し付けるような形になっていると感じたことを〜
の辺りから。

子供でも作れる簡単なビーズキーホルダー(ファンシーショップにあるようなビーズのキーホルダー)を作る機会があった。
一応中に入れるパーツは良識の範囲内でなら色や個数もご自由にどうぞという形で自由に取ってもらっていた。

参加していた女の子は寒色系のパーツをメインにして作りたかった様で、青系のパーツをメインに取っていた。 女の子が選んでいたら、横にいたその子のお母さんであろう女性に 「水色は男の子の色だよ!(女の子の名前)ちゃんは女の子なんだからピンクとか紫にしたら??」 と提案されていた。

令和になった今でも 女の子はピンク(紫)、男の子は青(水色) という固定概念が、幼稚園~小学生くらいの女の子もターゲット層にしているであろうアニメやキャラクターのグッズでも青、水色系(寒色系)で出していることがそんなに珍しくないのに、そんなことがあるのだと私は驚いた記憶がある。

その概念を持つことが悪いと言いたい訳じゃないけれど、その概念を子供にも求めるのはどうなのかと。
それと同時に 「色くらい本人に好きに選ばせてあげなよ」 「こういうのって親が口出しするものなの?」 とも感じてしまった。

上記の親子のやり取りと自分の体験を踏まえて、改めて「こうあるべき の押しつけは親の理想像の為」なのかなぁと。
こうあった方が自分が有難い、こうあった方が見栄が張れる とか。

社会に出た時に苦労しないようにアドバイス的なことなのかもしれないけど、少なからずその時の私は嫌だったなぁという話でした。

"「嫌だ」と感じても雰囲気や圧力をかけられて言い出せない" なんてこともザラである。
もうちょっと生きやすい世の中になって欲しいし、言い方あるよねと感じた私です。